ロボットを活用した新しい教材・研修サービスをご提供し、
IT人材育成の効率化と、未来の科学者・技術者の育成を目指します。
アフレルの概要

講師の声・利用者の声

玉川学園

ご担当の先生

有川 淳

対象科目

  • 小学5年生〜高校3年生対象、自由研究「ROBOT LAB」およびクラブ活動「サイエンスクラブ」
  • 5年生対象オープン講座「サイテックラボ」
  • 玉川学園4年生サマースクール4

教材

  • 教育用レゴ マインドストーム
  • ROBOLAB2.5.4および2.9

テーマ

小中学生:
夏休みに玉川学園で行うWRO公認予選会に備える。
3月の玉川学園展(自由研究発表展)用に各大会ルールに基づいたロボットを製作する。
高校生:
夏休み小中学生ロボット教室及び予選会のアシスタントを務める。
9月の「電子ロボと遊ぶアイデアコンテスト」に備える。
10月の玉川学園展用にロボットを製作する。
3月の低学年玉川学園展に出品。

内容

玉川学園には創立以来行われている授業に「自由研究」というものがある。 各教員が教科に捕らわれず講座設定をし、児童生徒は自分の興味に応じて登録をする必修授業で、現在は週1時間設定されている。 この授業の一つとして「ROBOT LAB」を開講して、高校で7年、中学で1年になる。4月当初は初歩的な内容を講義形式で教えるが、それ以降は課題(公式大会ルールなど)を伝えるのみとし、 グループごとの製作をさせている。現在小中学生は約20名、高校生は約10名程度が例年登録しているが、週1時間では物足らない生徒はクラブ活動としてサイエンスクラブにも登録しており、 放課後や週末も活動している。
「サイテックラボ」という名称で、月一回の理科講座を理科教員と共に開講している。
対象は5年生だが玉川学園の児童には限定していない。この講座に教育用レゴ マインドストームによるロボット製作も取り入れている。

また、夏休みを利用した4日間講座としてロボット教室を行い、最終日に競技会を行っている。

代表的な講座内容は、
1日目:歯車の組み合わせ、ライトセンサー1つのライントレース。
2日目:プログラミング、タッチセンサー。
3日目:最終日の課題発表(ライトセンサーとタッチセンサーの両方を必要とする課題を設定)。
4日目:製作と競技会(保護者の観戦あり)。

コメント

教育用レゴ マインドストームが世界共通規格であることから、競技会の最終目標として国際大会が開催されるようになった。このことは年間の活動計画の中で、大変大きな動機付けとなっている。
2004年の第1回WRO世界大会以来3年連続で玉川学園から小中高校生のいずれかのチームが出場を果たしている。
どのチームも下校時間を無理に延長しながらロボットを準備し、世界大会で現地入りしてからもひたすら改良し続けるという、本人達にとってそれまで経験したことがないほどの苦労を味わっている。 しかしこの経験が充実感と達成感につながり、その苦労をもってしても追いつくことができなかった上位入賞ロボットの偉大さが理解できるのである。
例年どのチームも、大会を経験するごとにロボット本体とプログラミングの技術が上がっていることがわかる。
負ける悔しさを味わう経験が大切なのだと思っている。家庭や学校生活の中で、教わったとおりに課題をこなした結果、成功体験をする機会は多い。しかし教育用レゴ マインドストームでロボット製作に取り組む生徒達の姿を見ていると、作っても作っても思うように動かず、問題点がどこにあるのかすらわからず悩む様子は、5年生も高校3年生も変わらない。
今後、教育用レゴ マインドストームNXTに主流が移っていき、競技ルールはますます難易度の高い物となっていくと思われる。生徒達が悩みながらあっという間に時間がたっていく姿を見るのが楽しみである。世界大会など上位の大会に出場した先輩の姿を見て、下級生が育っていく場を用意することが、私の大切な役割であると考えている。

WRO国際大会2005 バンコク
高校生日本代表チーム

WRO国際大会2006 中国・南寧
小学生日本代表チーム

WRO国際大会2005 バンコク
中学生日本代表チーム

玉川学園(東京都)のホームページはこちら

その他の導入事例を見る